執筆・講演・学会発表
OHER INFO-SENDING執筆・講演・学会発表について
東洋産業は、様々な産業における環境衛生の向上を目的として、雑誌投稿、書籍への執筆、また各種研究会や自治体などにおける講演活動を行っています。また、日本ペストロジー学会は、ネズミ・ゴキブリ・食品害虫をはじめとした有害生物の防除を研究している日本で唯一の学会であり、学会が発足した1989年から弊社も継続的に発表を行っています。 弊社は、防除に関して知識の豊富な会員が学術集会(大会)や若手談話会などに積極的に参加し、最新の興味深い話題の提供や情報交換を図っています。
日本ペストロジー学会執筆・講演・学会発表履歴
過去に行った執筆・講演・学会発表履歴について、ご紹介いたします。
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「月刊食品工場長」No.329(2024)9月号で、特集2「食品工場の環境微生物の制御」の解説2「食品工場における環境モニタリングの重要性」を投稿しました。
2024年9月1日
FSSC22000などの食品安全規格において、清潔な製造環境がであるかどうか確認する「環境モニタリング」が求められています。
今回は、より有効な環境モニタリング活動を行うためにGFSI要求事項やFSSC22000のガイダンス文書の内容を解説し、どのように導入すれば有効に機能するかの解説を行いました。■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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「月刊食品工場長」No.325(2024)5月号で、特集「異物混入対策」の基調解説として、「他社事例に学ぶ防虫対策 ~防虫対策にコストをかけるべきか迷った時の考え方~」を投稿しました。
2024年5月1日
防虫対策にコストをかけるべきか迷った時、「効果を見積もる」という概念が重要であり、そのための解説として、各社における成功事例や失敗事例をもとに、よく検討される対策における重要ポイントを紹介しました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 三藤 文章
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はじめての食品安全~本当にあった食品事故に学ぶ~(日科技連)が発刊されました。
2023年5月27日
本書は、全編、実際に起こった事故事例を基に、食品安全のポイントが易しく解説されています(食中毒の事例と対策、異物混入の事例と対策、誤表示の事例と対策など)。なお、弊社では、第3章1節「そ族・昆虫類混入の原因と対策」を担当しました。
■執筆■ 東洋産業㈱ 三藤 文章(共同著書)
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「ペストロジー」Vol.37,№2(2022年9月号)で、「秋季から冬季に建築物内に設置された粘着トラップでのキンパツヒメクロバエ(双翅目:Polleniidae)の捕獲」を投稿しました。
2022年12月8日
秋季から冬季に兵庫県内の建築物内に設置された粘着トラップによってキンパツヒメクロバエ属Pollenia Robineau-Desvoidy(双翅目:Polleniidae)の一種、キンパツヒメクロバエP. japonica Kano et Shinonagaが捕獲されました。本属には越冬のために屋内に侵入することによって、不快害虫として認識される種が含まれており、本事例は本種も成虫で越冬し、他種のように不快害虫となる可能性を示唆するものであると考えられました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 吉澤 聡史
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学会誌「冷凍」2021年9月号で「食品製造業の品質管理部門の初任者研修」を投稿しました。
2021年9月20日
食品工場の品質管理部門へ新規配属になった人材に対する教育実施項目について、執筆しました。食品関連の知識から社会学・心理学に至るまで管理部門で従事する際に必要な知識について紹介しています。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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「食品衛生法対応 HACCP制度化にまつわるQ&A」(日科技連)が発刊されました。
2020年9月26日
改正食品衛生法の施行により、2020年6月以降、衛生管理の仕組みであるHACCPが制度化され、街の小さな飲食店をはじめとする食に関わるすべての事業者に対応が求められるようになりました。しかし、HACCPを実践する段階になってさまざまな困りごとが発生します。本書ではこれらに対し、わかりやすく解説し、困りごとを解決してくれる内容となっています。
■執筆■ 東洋産業㈱ 金山 民生、水元 誠(共同著書)
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「日本防菌防黴学会誌」Vol.49,No.6(2021)で「食品製造現場における食品衛生7Sの実践的な活用(食品衛生7Sの導入事例)」を投稿しました。
2021年6月10日
HACCPを有効に機能させるためには、衛生的な製造環境を構築する「前提条件プログラム」の構築が必須ですが、この構築手段として食品衛生7Sがあります。本投稿では、この食品衛生7Sを導入した上で、その結果として業界団体HACCPを認証取得された弊社お客様2社にご協力を頂き、取り組み事例を紹介致しました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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「ペストロジー」Vol.36,№1(2021年3月号)で、「岡山市のたばこの吸い殻から発生した双翅目昆虫5種」を投稿しました。
2021年5月1日
岡山市における屋外に設置された喫煙所のたばこの吸い殻から5種の双翅目昆虫類が発生したことについて投稿しました。発生したものはニセケバエ科1種、クロコバエ科1種、ヒメイエバエ科2種、イエバエ科1種であり、これらには衛生・農業上重要な種が含まれていました。そのため、各種の同定結果および形態や生態的特徴を説明し、たばこの吸い殻は保管状況によっては双翅目昆虫類の発生源となることを結論付けました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 吉澤 聡史
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「月刊食品工場長」No.277(2020)5月号で、シリーズ特集「異物混入対策」の虫編「基調解説 プロが教える!防虫モニタリングノウハウ」を投稿しました。
2020年5月1日
虫の生息状況を監視するモニタリングは多くの食品工場で行われていますが、必ずしも正しい理解の下で実施されているとは限りません。そこで、本稿では、正しいモニタリングを行うためのポイントとその調査結果の活用方法について解説しました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 三藤 文章
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「月刊HACCP」2019.Vol.25 11月号で「虫異物のリスクを考慮したモニタリング方法とその活用事例」を投稿しました。
2019年11月1日
リスクとクレームをなくす異物混入防止の実践対策として、有効なモニタリング方法を紹介しました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 三藤 文章
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「月刊HACCP」2019年9月号「老舗企業が兵庫県版HACCP認証取得、そしてJFS-B取得に向けて」で、弊社がHACCPシステム構築の支援を実施した前島食品㈱様が「兵庫県版HACCCP」の認証を取得された記事が掲載されました。
2019年9月1日
認証の取得にあたって現場主導で生きた仕組みづくりを目指されたご苦労や現場改善の工夫などが紹介されています。
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岡山県学校給食会会報(県学給だより)No.223号で、「HACCP制度化に伴う学校給食調理施設での対応」を投稿しました。
2019年6月1日
HACCP制度化の現状と、給食調理施設に求められるHACCPの考え方を取り入れた衛生管理について解説しました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 水元 誠
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「2018年改訂対応 やさしいISO22000食品安全マネジメントシステム構築入門」(日本規格協会)が発刊されました。
2019年2月25日
食品安全に関する国際規格であるISO22000は2018年6月19日に改訂されました。そこには食中毒や硬質異物混入防止にとどまらず、偽装やフードディフェンス、人材確保など食品安全に関する広い要素を管理していく考え方へとなり、継続的改善も重視する内容となっています。
本書は食品安全ネットワーク会員が中心となって共著をし、初めて国際規格構築に取り組む企業が知っておきたい情報やポイントの解説、モデル文書が示されており、認証取得に向けての活用が期待される書籍となっています。弊社では第1章のQ&A集を担当しました。■執筆■ 東洋産業㈱ 金山 民生(共同著書)
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「月刊食品工場長」No.250(2018)2月号で、ペストコントロールから始まるHACCPの一般的衛生管理シリーズの第7回「モニタリングと汚染度の見える化(2)」を投稿しました。
2018年2月1日
ペストコントロールが微生物制御につながる科学的データについての紹介を投稿しました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生(共同著書)
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「月刊食品工場長」No.249(2018)1月号で、ペストコントロールから始まるHACCPの一般的衛生管理シリーズの第6回「モニタリングと汚染度の見える化(1)」を投稿しました。
2018年1月1日
製造現場における調査トラップの設置方法や目的、管理基準の設定についての解説を投稿しました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生(共同著書)
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「食品産業新聞」に「総合的に管理するIPM提唱~防虫・防鼠中心の衛生サービス~」として弊社の取材記事が掲載されました。
2017年12月25日発行
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「月刊食品工場長」No.248(2017)12月号で、ペストコントロールから始まるHACCPの一般的衛生管理シリーズの第5回「IPMによるモニタリング」を投稿しました。
2017年12月1日
一般衛生管理に欠かせないIPMによる防虫管理の基本となるモニタリングについての解説を共同著書で行いました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生(共同著書)
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「日本防菌防黴学会誌」Vol.44,No.3(2016)の会員の声-培養-で「食菌性昆虫との戦い‐屋内食物連鎖,カビと昆虫‐」を投稿しました。
2016年3月10日
PCOとして、食品工場の屋内で起こったカビと食菌性昆虫の食物連鎖を発見し、それを解決へと導いた事例を、現場での技術者目線で感じたことなどを読み解いたコラム記事として紹介しました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 大野 竜徳
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「月刊HACCP」2016.Vol.22 3月号で「ペストコントロールの外部委託~食品施設とPCO業者が協力して行う防虫・防鼠~」を投稿しました。
2016年3月1日
防虫管理を行う上で必要なスキルと、防虫管理に携わる食品施設とPCO業者のそれぞれの立場での特性を生かした役割分担について解説し、実際に食品施設とPCO業者が協力することで問題を解決した事例を紹介をしました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 高橋 宏英
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「調理食品と技術」Vol.21,No.3(2015)で「食品異物混入の解析と防虫管理の最前線」を投稿しました。
2015年12月1日
2014年1月から2015年3月までに弊社に検査依頼のあった異物の解析と検査に必要な機器の紹介、および異物の混入原因の究明についての解説、また防虫管理の最前線として防虫対策における根拠ならびに実効性が認められた技術などを紹介しました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 羽原 政明
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「食品の異物混入時におけるお客様対応-適切なクレーム対応を行うための手引き-」(日科技連)が発刊されました。
2015年5月25日
本書は、深刻な事態を招く消費者からの食品への異物混入に対するクレーム(お申し出)の適切な対処のために執筆されました。まず、「異物混入を限りなくゼロにする製造現場の試みが必要である」ことを解説し、しかし確実にゼロにすることはできないため、異物混入時に製品を自主回収する基準、メディア上に公表する基準の考え方も解説。実際のクレーム対応では「自社に責任がある」と常に考え、誠実な消費者対応を行い、改善につなげます。お客様から直接にお申し出があった場合と、また当該企業を飛び越えてSNSなどを通じ、お客様から情報が広く発信された場合の初期対応の手順についても詳説します。第2章「食品衛生7Sを土台にした異物混入対策」を弊社が担当しました。
■執筆■ 東洋産業㈱ 金山 民生(共同著書)
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「日本防菌防黴学会誌」Vol.43,No.4(2015)で「食品製造業における品質管理担当者への教育事例 教育プログラム」を投稿しました。
2015年4月10日
各学校を卒業後に食品製造業で品質管理業務部門への就職をした人材に対して行う初期教育プログラムについて述べています。学術的なものだけではなく、組織方針の理解や自社製品に関する知識,生産現場の実態把握や製品がどのように販売されているかなど,所属している組織の活動全般において教育が必要であることを具体的な事例を交えながら紹介・解説しています。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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「Journal of Environmental Control Technique 環境管理技術」Vol.32,№6(2015)で「静岡の冷やしキュウリ食中毒事故について」を投稿しました。
2015年1月6日
2014年7月、静岡県の花火大会で冷やしキュウリによる食中毒事故が起こりました。この食中毒は過去10年間で最も患者数が多く、メディアなどでも取り上げられました。この食中毒事件の発生までの時系列や漬物規範などについて投稿した内容が掲載されました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 片山 相恵
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「フードディフェンス~従業員満足による食品事件防止~」(日科技連)が発刊されました。
2014年11月29日
2013年末に発生した国内における冷凍食品の農薬混入事件以降、監視カメラやICタグ管理など性悪説を前提にフードディフェンス体制を構築する企業が多く見られました。しかし、本書では根本的な解決は従業員が満足した職場風土を気付き上げることが最も重要である、という視点で、体制構築の手順や解説をした内容となっております。
■執筆■ 東洋産業㈱ 金山 民生(共同著書)
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「微生物試験管理および関連対応」(情報機構)が発刊されました。
2014月6月27日
医薬化粧品関連企業における微生物試験法の実務ポイントや必要とされる微生物管理対応の確認ポイントを網羅した本書が情報機構より発刊されました。弊社は第16章「異物混入防止における管理対応」を執筆し、製造品における昆虫類をはじめとする異物混入防止について解説をしております。
■執筆■ 東洋産業㈱ 羽原 政明/金山 民生(共同著書)
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「ペストコントロール」№163(2013)7月号で「工場側とPCOが取り組むペストコントロール」を投稿しました。
2013年7月1日
食品製造工場において、鼠族・昆虫類により製品や仕掛品、原料が汚染され品質の低下を招くことがあり、衛生管理業務の中で防虫防鼠管理は重要な要素となっています。そのため多くの工場はPCOと契約し、より高度な管理体制を目指していますが、この活動がPCO任せになってしまい過ぎた結果、問題が解決しない場面も見受けられます。本稿では、工場内で発生した鼠族昆虫類の問題を、工場スタッフとPCOが役割を分担し、解決や改善に至った事例について投稿した内容が掲載されました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 三藤 文章
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「Journal of Environmental Control Technique 環境管理技術」Vol.31,№3(2013)で「工場とPCO業者が総力で取組む防虫・防鼠」および「第28回PCO微生物制御研究会 印象記(1)」を投稿しました。
2013年6月29日
製造業や倉庫業においては、鼠族・昆虫類によりさまざまな損害を受けることがあることを受けて、衛生管理項目の一つとして防虫・防鼠体制を構築し、被害を防止する活動を行い、またPCO業者と契約し管理を行っています。本稿では、外部からの虫の侵入問題や、内部で発生した虫の問題が、工場スタッフとPCO業者が役割を分担し、強い協力関係に基づいた活動で解決や改善に至った事例紹介と、各々の役割について投稿した内容が掲載されました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 三藤 文章/金山 民生(共同執筆)
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「月刊HACCP」2013.Vol.29 5月号で「食品衛生7Sを土台とした防虫防鼠」を投稿しました。
2013年5月1日
防虫防鼠管理を行うのにIPM(Integrated Pest Management:総合的有害生物管理)という手法を使うのが主流です。この手法により「工場に近づき侵入する経路」と「繁殖に適し内部発生する個所」を明確にしていくことが重要になってきますが、ここで食品衛生7Sを土台とした活動が効果を発揮します。そこで、どのようにすれば食品衛生7Sを上手く活用して防虫防鼠管理ができるかについてのポイントと、応用事例について投稿した内容が掲載されました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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「現場がみるみる良くなる食品衛生7S活用事例集5」(日科技連)が発刊されました。
2013月2月20日
本書は、2009年、2010年、2011年、2012年と発行してきた本シリーズの第5集で、食品安全ネットワークが提唱する衛生管理手法「食品衛生7S」を活用して、現場の改善を行った事例を紹介された内容となっています。写真付きで解説する改善例は、職場ですぐに役立つ内容がたくさん詰まっていまおり、「事例のワンポイント解説」を弊社が担当しました。お求めをご希望の方は、お問い合わせください。
■執筆■ 東洋産業㈱ 金山 民生(共同著書)
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「やさしい食品衛生7S入門 新装版」(日本規格協会)が発刊されました。
2013年2月8日
食品衛生7Sの入門書として好評でした「やさしい食品衛生7S入門」が新装版として日本規格協会よりリニューアル発刊されました。食品衛生7Sの基本解説からQ&A集、そして導入企業の事例紹介と入門書としてピッタリの書籍となっています。
■執筆■ 東洋産業㈱ 金山 民生/三島 弘(共同著書)
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「Journal of Environmental Control Technique 環境管理技術」Vol.30,№6(2012)で「防虫防鼠における食品衛生7Sの応用事例」を投稿しました。
2012年12月1日
食品衛生7Sは微生物レベルの清潔を目的とした食品現場における改善ツールです。これが防虫防鼠管理を行うのにも有効に機能することを事例を交えながら解説した内容が掲載されました。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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「クリーンテクノロジー」2011.Vol.21 №4で「食品事故とISO22000 食品安全マネジメントシステムは食品事故を防ぐ」を投稿しました。
2011年4月10日
ISO22000とは安全な食品製造の仕組みづくりを示す国際規格ですが、食品事故を防ぐ効果も期待できます。過去に起こった食品事故を事例にあげて、それぞれのパターンではどのようにISO22000が有効に機能させて防ぐことができるか、について掲載しています。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生(共同執筆)
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「月刊HACCP」2009.Vol.15 12月号で「食品衛生3原則・5keys・食品衛生7Sを科学する」を投稿しました。
2009年12月1日
食品をより安全に取り扱うためにWHOから2008年3月に「5keys」が提唱されました。しかしその内容は以前から国内で提唱されている「食品衛生3原則」や2006年に食品安全ネットワークが提唱した「食品衛生7S」と重なっている部分がありました。そこで、それらの考え方を整理し安全な食品製造のための考え方について解説した内容を掲載しています。
■投稿■ 東洋産業㈱ 金山 民生(共同執筆)
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医薬品・食品・化粧品製造設備における異物混入防止への具体的対策【昆虫・環境微生物・菌・ウィルス】(技術情報協会)が発刊されました。
2001年11月30日
医薬品・食品・化粧品製造設備での異物混入防止に視点を当てた本です。本書は全14章を19名の著者が執筆しており、そのうち、「第2章 医薬品製造設備における異物の種類および異物混入の原因、経路究明の実際」の部分を弊社が担当しました。
■執筆■ 東洋産業㈱ 羽原 政明(共同著書)
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岡山県生活衛生課および真庭保健所主催「HACCPに沿った衛生管理の定着研修会」で講演いたしました。
2024年10月9日(水)
法改正により食品関連事業所ではHACCPに沿った衛生管理が実質義務付けられています。今回は、その定着に向けた研修会を真庭保健所管内の食事を提供する旅館業の方を対象に研修会を行いました。研修後は個別にご相談される事業所もあり、有意義な研修となりました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生、水元 誠
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セントラルトリニティ㈱主催「2023年体験型環境管理セミナー」で講演いたしました。
2023年12月7日(木)
「製造設備の経年劣化や汚れの蓄積の事例と防虫対策」と題し、「施設の経年劣化」による防虫リスクに適切に対応するために、一般的に起こり得る経年劣化の種類や特徴、そこから発生する虫の種類・生態・リスクについて、具体的な解説を行いました。
■講師■ 東洋産業㈱ 三藤 文章
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(一社)広島県ペストコントロール協会主催「防除作業従事者研修会」で講演いたしました。
2023年12月5日(火)
広島県ペストコントロール協会およびビルメンテナンス協会より講師の依頼を受け、「殺鼠剤と殺虫剤の使用法」について講演致しました。害虫獣の駆除や管理を行う上で、薬剤の特性を知ることはなくてはならない知識です。プロであるPCOに求められる薬剤の基礎、その特徴や考え方を紹介いたしました。また今年はカメムシが各地で大量発生したことから、身の回りでよく見るカメムシ、外来カメムシ、駆除方法やお客さまと共有いただければ役立つ話題についても解説しました。
■講師■ 東洋産業㈱ 大野 竜徳
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(一社)岡山県ペストコントロール協会主催「防除作業従事者研修会」で講演いたしました。
2023年11月22日(水)
岡山県ペストコントロール協会より講師の依頼を受け、「防除作業の安全及び衛生」、「ダニの生態と防除」、「ハエ・コバエの生態と防除」、「その他害虫の生態と防除」について講演致しました。衛生害虫の管理を行う上で、防除対象の生態を知ることは必須で、さらに安全について意識し、法令等を順守することは当然です。プロであるPCOに求められる必要な知識、および新たな知見や最新情報について紹介しました。また、最近報道が増えているトコジラミについても詳しく解説致しました。
■講師■ 東洋産業㈱ 羽原 政明 /高橋 宏英
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鳥取県立倉吉農業高等学校で特別講義を行いました。
2023年2月8日(水)・2023年2月9日(木)
同校食品科1,2年生を対象に特別講義を行いました。1年生は食品の異物混入対策について、2年生は衛生的食品製造の基本的な考えとJFS-B規格について実例を交えながらお伝えしました。
同校は鳥取県内で5番目、教育機関としては全国で2番目にJFS-B規格の適合証明を受けました。現2年生は来年度、直接同規格の定期監査対応も予定されていることもあり、真剣な態度で受講いただけました。
(→倉吉農業高等学校の日誌へリンク)■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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(一社)広島県ペストコントロール協会主催「防除作業従事者研修会」で講演いたしました。
2022年12月5日(月)
広島県ペストコントロール協会およびビルメンテナンス協会より講師の依頼を受け、「殺鼠剤と殺虫剤の使用法」について講演致しました。害虫獣の管理を行う上で、薬剤の特性を知ることは今やなくてはならない知識です。プロであるPCOに求められる必要な知識について紹介するとともに、食糧問題に大きく寄与し続け、人の繁栄を支える殺虫剤の歴史についても解説しました。
■講師■ 東洋産業㈱ 羽原 政明
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東洋食品工業短期大学で「異物混入対策・異物検査」についての講義を行いました。
2022年11月22日(火)
同校1年生の授業において、「食の安心安全を陰で支える仕事です」と題して弊社の仕事内容(異物混入対策・異物検査)について講義を行いました。異物混入対策では、メーカーに対するクレームのリスクやIPMの手法について解説いたしました。異物検査では、弊社で行う主な検査内容を事例を交えて紹介いたしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 田中 優子・永田 紗子
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(一社)岡山県ペストコントロール協会主催「防除作業従事者研修会」で講演いたしました。
2022年11月18日(金)
岡山県ペストコントロール協会より講師の依頼を受け、「ネズミの生態と防除」「蚊の生態と防除」「ゴキブリの生態と防除」「防除作業の安全及び衛生」について講演致しました。衛生害虫の管理を行う上で、防除対象の生態を知ることは必須で、さらに安全について意識し、法令等を順守することは当然です。プロであるPCOに求められる必要な知識、および新たな知見や最新情報について紹介しました。
■講師■ 東洋産業㈱ 高橋 宏英・大野 竜徳
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NPO法人近畿HACCP実践研究会主催会員限定オンラインセミナーで「ペストコントロールについて」の講演を致しました。
2022年10月27日(木)
HACCP制度化に伴い、一般衛生管理としてペストコントロール活動は必須項目としてあげられています。また、商品への有害生物混入は消費者に不快な気持ちにさせてしまう事のみならず、企業イメージを低下させ、場合によっては経営的な損害も発生する可能性があります。そこで、現在広く活用されているペストコントロール手法「IPM(Integrated Pest Management)」の解説を行い、自社と専門業者で取り組む効果的な防除活動についてオンラインにてお話をしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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鳥取県立倉吉農業高等学校で「食品科特別講習」を行いました。
2021年12月6日(月)、2021年12月8日(水)
同校食品科1年生の授業「食品衛生基礎」において、「HACCPに基づく衛生管理」と題して一般衛生管理を中心に解説し、食品製造現場における具体的な衛生管理方法についての講義を行いました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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(一社)広島県ペストコントロール協会主催「防除作業従事者研修会」で講演いたしました。
2021年11月29日(月)
広島県ペストコントロール協会およびビルメンテナンス協会より講師の依頼を受け、午前と午後の各1回ずつ、「殺鼠剤と殺虫剤の使用法」について講演致しました。害虫獣の管理を行う上で、薬剤の特性を知ることは今やなくてはならない知識です。プロであるPCOに求められる必要な知識について紹介するとともに、虫が薬剤抵抗性を獲得する仕組みの一つである、「共進化」について、情報伝達物質についてなど、基礎的な生物の知識について解説しました。
■講師■ 東洋産業㈱ 大野 竜徳
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(一社)広島県ペストコントロール協会主催「防除作業従事者研修会」で講演いたしました。
2020年12月8日(火)
広島県ペストコントロール協会およびビルメンテナンス協会より講師の依頼を受け、午前と午後の各1回ずつ、「殺鼠剤と殺虫剤の使用法」について講演致しました。害虫獣の管理を行う上で、薬剤の特性を知ることは今やなくてはならない知識です。プロであるPCOに求められる必要な知識について紹介するとともに、新型コロナウイルスおよびその対策に用いる薬剤の特性や使用方法も併せて紹介致しました。
■講師■ 東洋産業㈱ 大野 竜徳
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NHK岡山放送局様で新型コロナウイルスに関する講演を実施いたしました。
2020年3月31日(火)
(一社)岡山県ペストコントロール協会から依頼を頂き、感染症対策としての緊急消毒に関する講演を行いました。講演では、防護服の脱着、殺菌剤の清拭などの実演を行い、消毒に関する理解を深めていただきました。
■講師■ 東洋産業㈱ 羽原 政明
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鳥取県立倉吉農業高等学校で「HACCP食品製造研修」を行いました。
2019年12月2日(月)、2020年1月9日(木)
同校食品科1年生には食品製造に関する衛生管理の基礎についての解説を、2年生には昨年同校が認証を受けた「鳥取県版HACCP」や「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」で業界から作成された手引書を題材に「HACCPに基づく衛生管理」を講義し、食品製造に関する衛生管理について理解を深めてもらいました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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京都府農林水産部主催「第1回食品衛生法改正に係るHACCP研修会」で講演いたしました。
2019年12月5日(木)
きょうと信頼食品登録制度登録事業所向けに、HACCP制度化の概要とに豆腐製造おけるHACCPの考え方に基づいた衛生管理の具体的な構築方法について解説をしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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(一社)広島県ペストコントロール協会主催、(一社)岡山県ペストコントロール協会主催、島根県・鳥取県ペストコントロール協会共同主催「防除作業従事者研修会」で講演いたしました。
2019年11月8日(金)~2019年12月4日(水)
岡山県・広島県・島根県・鳥取県のペストコントロール協会およびビルメンテナンス協会より講師の依頼を受け、期間中合計3回、ネズミ・昆虫等防除に関する講演を致しました。その中で、「ゴキブリの生態と防除」、「ネズミの生態と防除」、「蚊の生態と防除」では、それぞれの生物の詳しい生態やそれを基にした防除法など、専門家として必要な知識について解説いたしました。
■講師■東洋産業㈱ 羽原 政明
東洋産業㈱ 高橋 宏英
東洋産業㈱ 大野 竜徳 -
京都府農林水産部主催「京野菜ランドマネージメント人材育成研修会」で講演いたしました。
2019年8月26日(月)
京都府丹後地区における農産物直売所の運営者および加工品出荷者向けにHACCP制度化の概要と具体的な構築に向けての取組について解説をしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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(一社)広島県ペストコントロール協会主催、(一社)岡山県ペストコントロール協会主催、島根県・鳥取県ペストコントロール協会共同主催「防除作業従事者研修会」で講演いたしました。
2018年11月9日(金)~2018年12月5日(水)
岡山県・広島県・島根県・鳥取県のペストコントロール協会およびビルメンテナンス協会より講師の依頼を受け、期間中合計3回、ねずみ・昆虫等防除に関する講演を致しました。その中で、「殺鼠剤と殺虫剤の種類と使用法」では、高い防除効果と安全・安心な施工を行うための様々な知識について、「ダニの生態と防除」では、一般の方もよくお困りになるダニについて、PCOとして知っておきべき対策や専門知識について解説いたしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 大野 竜徳
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2018年度 日本ペストロジー学会主催「若手談話会」で講演いたしました。
2018年11月30日(金)
若手研究者に対し、研究テーマの見つけ方や進め方、モチベーションの保ち方を実体験を基に紹介しました。また、テーマ例の提案や虫に興味を持って仕事に取り組むための呼びかけ等も行いました。
■講師■ 東洋産業㈱ 大野 竜徳
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(公財)岡山県学校給食会主催「岡山県学校給食研究協議大会」で講演いたしました。
2018年7月24日(火)
岡山県より講師の依頼を受け、「学校給食における衛生管理~食中毒予防と食物混入防止のための手法~」と題して、最近の食中毒の事故事例とその原因、衛生管理の手法、製造環境の具体的チェックポイントについて事例等交え解説致しました。
■講師■ 東洋産業㈱ 水元 誠
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鳥取県立倉吉農業高等学校で講義を行いました。
2018年2月14日(水)
現在、食品科内で構築中のHACCPについて「HACCPに基づく衛生管理」と題して2年生を対象に概要を解説し、実際の構築方法についての講義を行いました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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岡山県渋川青年の家主催「岡山県青少年施設食品研修会」で講演いたしました。
2018年1月24日(水)
(一社)岡山県ペストコントロール協会より講師の依頼を受け、「害虫による被害とその防止対策」と題して、自然の中にある施設の利用者(主に小中学生)が危険な虫などに遭遇した時の対処法とその防止対策について解説いたしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 羽原 政明
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岡山県岡山市保健福祉局保健管理課生活衛生係主催「岡山市特定建築物衛生管理講習会」で講演いたしました。
2018年1月23日(火)
(一社)岡山県ペストコントロール協会より講師の依頼を受け、「建築物衛生とIPM」と題して、建築物環境衛生管理におけるIPM(総合的有害生物管理)について、事例等を交えて解説致しました。
■講師■ 東洋産業㈱ 羽原 政明
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(一社)広島県ペストコントロール協会主催、(一社)岡山県ペストコントロール協会主催、島根県・鳥取県ペストコントロール協会共同主催「防除作業従事者研修会」で講演いたしました。
2017年11月10日(金)~2017年12月11日(月)
岡山県・兵庫県・広県島・島根県・鳥取県のペストコントロール協会およびビルメンテナンス協会より講師の依頼を受け、期間中合計4回、ねずみ・昆虫等防除に関する講演をさせていただきました。その中で、「防除作業の安全及び衛生」では、防除作業を行う上で、目に見えない安全の重要性について労働災害の実例を挙げて解説し、「殺鼠剤と殺虫剤の種類と使用法」では、高い防除効果と安全・安心な施工を行うための様々な知識について解説いたしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 羽原 政明
東洋産業㈱ 高橋 宏英
東洋産業㈱ 大野 竜徳 -
(一社)日本パン技術研究所主催「有害生物防除ワークショップ」で講演いたしました。
2017年9月1日(金)
(一社)日本パン技術研究所よりワークショップ講師の依頼を頂き、講演をさせていただきました。日本パン技術研究所では毎年様々なテーマでワークショップを開催されておりますが、今年はフードセーフティや、特に有害生物にスポットを当てたワークショップで、弊社からは、「防虫対策、その一歩は敵を知ること」と題してゴキブリ・ハエを中心とした、防虫に関する内容を中心に解説いたしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 大野 竜徳
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(一社)岡山県ペストコントロール協会主催「有害業務従事者研修会」で講演いたしました。
2017年1月27日(金)
岡山県ペストコントロール協会より講師の依頼を受け、「スズメバチ・ヘビ・マダニ等の害虫への予防と対策」と題して、特に近年問題となっている有害害虫の習性と具体的な対策等について、当協会会員である羽原がPCOの立場から解説いたしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 羽原 政明
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鳥取県生活環境部 くらしの安心局 くらしの安心推進課主催「動物取扱責任者研修会」で講演いたしました。
2016年8月23日(火)~2016年9月13日(火)
第一種動物取扱業登録申請に必要な「動物取扱責任者」研修の実施にあたり、鳥取県より講師の依頼を受け、期間中合計4回の講演をさせていただきました。動物取扱、特にペットとの付き合いの中に介在する様々な害虫、病気等をPCOの立場から解説いたしました。
■講師■ 東洋産業㈱ 羽原 政明
東洋産業㈱ 高橋 宏英
東洋産業㈱ 大野 竜徳 -
岡山県食品新技術応用研究会主催「第324回研修会」で講演いたしました。
2016年6月24日(金)
HACCPの導入を義務付ける方針が年内に公表される予定に伴い、食品関連業者には導入に向けて準備が必要になっています。今回はHACCP義務化に関する推進事業の一環として、テクノサポート岡山で研修会が開催され、日本HACCPトレーニングセンター(JHTC)認定リードインストラクターの資格を有する弊社金山が「こうすればHACCP構築ができる」と題してHACCPの構築方法について解説を行いました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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特定非営利活動法人 中国四国農林水産・食品先進技術研究会・農林水産省主催「農と食の未来を創る!~地域産学連携でつなぐ~」で講演いたしました。
2015年6月25日(木)
特定非営利活動法人中国四国農林水産・食品先進技術研究会(略称:NPO法人中四国アグリテック)では、地域における農業や食品の現状を知り、産学連携による新技術の開発・普及を展開しながら、農林水産業の6次産業化や地域の活性化を加速することを目的とした事業を行っています。
今回はその一環として、岡山国際交流センターで講演会が開催され、「安全・安心な食品加工を目指して~食品工場における実践的な異物混入防止の取り組み~」と題して解説を行いました。■講師■ 東洋産業㈱ 高橋 宏英
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(一社)京都食品産業協会主催「食の安心安全のためのワークショップ」で講演いたしました。
2015年3月31日(火)
一般財団法人京都食品産業協会では、業種を超えて意見交換や情報共有することで、食の安心安全のクォリティを高めることを目的とした事業を行っています。今回はその一環として、京都府中小企業会館でワークショップが開催され、「確認検査で見える安心安全の取り組みについて」と題して解説と事例紹介を行いました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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兵庫県動物愛護センター主催「動物取扱責任者研修会及び特定動物管理責任者講習会」で講演いたしました。
2015月2月9日(月)~2015年3月18日(金)
兵庫県の動物愛護センター等9箇所(合計11回)で開催された講習会で、「動物取扱施設における衛生管理-ペットとヒト、その間で-」と題して解説と事例紹介を行いました。
■講師■ 東洋産業㈱ 羽原 政明
東洋産業㈱ 高橋 宏英
東洋産業㈱ 大野 竜徳 -
京都府菓子工業組合主催「食品表示講習会」で講演いたしました。
2014月11月14日(金)
食品表示法が2015年に施行される予定にともない、食品メーカーには様々な表示義務事項が課せられてきます。そこで、改めて食品表示案作成のイロハから今後の食品関連法規の動向に関する解説を行いました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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島根県養鶏協会主催「第2回養鶏衛生研修会」で講演いたしました。
2014年10月7日(水)
島根県出雲市斐川町にある全国農業協同組合連合会島根本部において、「養鶏場のねずみを減らすには?」と題して弊社研究室長の大野が解説と事例報告を行いました。
■講師■東洋産業㈱ 大野 竜徳
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食品安全ネットワーク主催 第2回「食品衛生7S基礎講座」(広島会場)で講演いたしました。
2014年5月21日
食品安全ネットワークでは、食品衛生7S(整理・整頓・清掃・洗浄・殺菌・躾・清潔)活動の普及と啓蒙を目的として2013年から基礎講座が開催されています。今回は第2回として広島市中小企業会館にて開催され、「食品衛生7Sの導入方法と成果」と題して解説と事例紹介を行いました。
■講師■ 東洋産業㈱ 金山 民生
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2019年度 日本ペストロジー学会富山大会(第35回)
弊社演題:ノミバエ科の物体色に対する選好性の研究世界的にノミバエ科の物体色に対する研究は少ないため、人の生活圏内に生息する種であるクサビノミバエの選好性を調査した結果、色紙6色(黒、白、赤、青、黄、緑)のうち、黒色と赤色の紙の上で捕獲される虫が多く、明らかな色彩選好性を示すことが考えられました。
■演者■ 吉澤 聡史
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第71回 日本衛生動物学会大会(山口大学 共同獣医学部)
弊社演題:岡山市における双翅目昆虫類のたばこの吸い殻からの発生事例報告岡山市における屋外に設置された喫煙所のたばこの吸い殻から5種の双翅目昆虫類が発生したことについて発表しました。発生したものはニセケバエ科1種、クロコバエ科1種、ヒメイエバエ科2種、イエバエ科1種であり、これらには衛生・農業上重要な種が含まれていました。そのため、各種の同定結果および形態や生態的特徴を説明し、たばこの吸い殻は保管状況によっては双翅目昆虫類の発生源となることを結論付けました。
■演者■ 吉澤 聡史
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2018年度 日本ペストロジー学会鹿児島大会(第34回)
弊社演題:製品包装内における昆虫類の生存期間に関する研究製品に昆虫が異物として混入した場合、混入原因の究明のために混入時期を推定することが求められますが、混入した製品や昆虫種によって生存期間が異なるため、その関係を調べることは混入時期を推定するのに有用な情報と言えます。今回は、チャバネゴキブリ、ヒラタコクヌストモドキ、キイロショウジョウバエについて、製品包装内における生存期間を調査しました。その結果、製品内の水分やその他の成分量が、混入した昆虫類の生存率・生存日数に影響を与えることが示唆されました。
■演者■ 吉澤 聡史
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2017年度 日本ペストロジー学会東京大会(第33回)
弊社演題:殺虫剤含浸ネットによる殺虫および忌避効果の検証Ⅱ前回の発表に続き、ペルメトリン含有ネットを用いて、ゴキブリ類や貯蔵穀物害虫に対して効果の検証を行いました。その結果、クロゴキブリは1日以上ネットに接触し続けても死亡しないことや、タバコシバンムシは十分な餌があればネットの有無にかかわらず正常に世代交代することが分かりました。このネットは様々な昆虫類に対して使用されていますが、私たちの検証では、チャバネゴキブリに対しては一定の効果がある可能性があるものの、貯蔵穀物害虫(甲虫類)に対する効果は期待しにくいと考えられます。
■演者■ 田中 玲衣奈
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2016年度 日本ペストロジー学会栃木大会(第32回)
弊社演題:殺虫剤含浸ネットによる殺虫および忌避効果の検証樹脂製の繊維にペルメトリンを含浸させた防虫ネットは、マラリアを媒介する蚊の対策として開発されたものですが、日本国内ではそれが改良されて他の飛翔性昆虫対策として販売され、現場では様々な害虫にも応用して使用されている場面も見られます。
今回の発表では、チャバネゴキブリ、いくつかの貯蔵穀物害虫および飛翔性昆虫などに対して、この資材がもつ殺虫・忌避効果の検証を行いました。その結果、チャバネゴキブリではある程度の殺虫・忌避効果を持つ傾向が見られましたが、貯蔵穀物害虫ではそのような傾向は見られませんでした。また、飛翔性昆虫に対して使用すると、ネットの周辺で多くの死骸が発生することがわかりました。■演者■ 田中 玲衣奈
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2015年度 日本ペストロジー学会宮城大会(第31回)
弊社演題:ライトトラップとスティッキートラップの設置位置による捕獲数への影響Ⅱ前回の発表では、ライトトラップを高さ1.5mの位置にライトトラップを設置すると、その周囲2mの範囲ではライトトラップの影響を大きく受け、スティッキートラップにおける捕獲が増大することが明らかとなっています。今回の発表では、さらにライトトラップの高さや設置位置を変えて実験を行い、有効なライトトラップの設置位置とライトトラップの影響を受けにくいスティッキートラップとの距離、またライトトラップの有効な設置場所について考察しました。
■演者■ 望月 春佳
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2014年度 日本ペストロジー学会新潟大会(第30回)
弊社演題:捕虫用BLランプの飛散実験からみる安全対策捕虫用ライトトラップの光源には蛍光灯型BLランプが用いられていますが、これが落下破損した場合、ガラス片が飛散し、製品異物や労働災害の原因になるおそれがあります。そこで、もし破損事故が起こった場合、どの程度の範囲にどのような危害を及ぼすのかを明らかにするために、BLランプが落下破損した場合のガラス片の飛散状況、およびガラス片が生物に及ぼす影響について調査しました。BLランプを1mの高さから落下させた場合、破片のほとんどは3m以内に飛散し、金具方向への飛散は少ないことが分かりました。また、ガラス片を床に敷き詰めたケージ内で飼育したゴキブリは死亡しやすい傾向が見られました。
■演者■ 山口 翔平
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2013年度 日本ペストロジー学会岐阜大会(第29回)
弊社演題:電池式LEDライトトラップの可能性現在、食品工場などで使用されるライトトラップは光源を使用することで誘引力が高い一方、有線で電源を得る必要があり設置箇所が限られています。そこで、電源を乾電池、光源をLEDにするこで外部電源が不必要なトラップを使用し、従来のトラップと比較しました。その結果、このトラップは広範囲の調査や補殺などを目的とした調査に使用するのではなく、屋根裏などの狭い場所や発生源の調査など特定の調査に適していると考えられました。
■演者■ 林 枝里香
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2012年度 ペストロジー学会兵庫大会(第28回)
弊社演題:ライトトラップとスティッキートラップの設置位置による捕獲数への影響現在、昆虫類防除のモニタリング調査に用いられる資材の代表としてライトトラップとスティッキートラップが挙げられます。前者は走光性のある生物を誘引捕獲するもの、後者は偶然通りかかった生物を捕獲するものです。これらの距離に関して検討したところスティッキートラップの捕獲の偶然性に対し、ライトトラップの設置位置が近い場合、大きな影響を与えることが分かりました。
■演者■ 片山 相恵
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2010年度 日本ペストロジー学会松山大会(第26回)
弊社演題:エタノール製剤の種類による殺虫効力昨年度の演者の発表において、エタノールには一定の殺虫効果があるというデータを提示しました。実際の現場では、エタノールは様々な添加物が加えられた製剤として存在し、その濃度も種類により様々です。本発表では、市販の3製剤を用いて実験を行い、市販薬であっても、同一濃度に希釈した無水エタノールと同等もしくはそれ以上の効果があり、エタノール濃度が高いほど殺虫効果が高いことを確認しました。
■演者■ 大野 竜徳
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2010年度 日本ペストロジー学会松山大会(第26回)
弊社演題:スティッキートラップの材質における捕虫状況の違いスティッキートラップを使用した防虫管理は、広く普及しています。スティッキートラップは紙製のものが一般的ですが、最近では、水を使う場所用にプラスティック製のものもあります。同型で、材質が紙とプラスティック(PP)のスティッキートラップで捕獲能力を比較したところ、コナチャタテに対しては、紙製の方がより多く捕獲される傾向が見られました。
■演者■ 高月 淳一
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2009年度 日本ペストロジー学会茨城大会(第25回)
弊社演題:エタノールによる殺虫について昨今の情勢から、昆虫類の防除に対して殺虫剤の使用自粛を求められる場合が多くなっています。このため、恒久的に環境の殺菌や清掃に用いられ、誰にでも使用でき、安価なエタノールを選択し、殺虫に関する実験を行いました。実験には、微小昆虫の代表としてトビムシ目昆虫1種、製粉や製パン工場でよく見られるコクヌストモドキ、コクゾウムシ、衛生害虫の代表としてチャバネゴキブリを用いています。この実験結果を基に、どのような濃度でどのように施工を行えば殺虫効果を出せるかについて解説しました。
■演者■ 大野 竜徳
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2009年度 日本ペストロジー学会茨城大会(第25回)
弊社演題:ショウジョウバエの誘引について一般家庭でも馴染み深いショウジョウバエは、「紫外線よりも匂いに誘引される」、「発生サイクルが短い」、「飛翔能力が高い」という特徴を持ち、果実を中心とした植物性の食品を取り扱う工場等でしばしば問題となります。実験には、キイロショウジョウバエのほかヒョウモンショウジョウバエを用い、匂いと色に誘引される要因(バナナ、エタノール、酒類など5種)、忌避する要因(植物性油)について解説しました。
■演者■ 赤松 久禎
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2008年度 日本ペストロジー学会大阪大会(第24回)
弊社演題:床置型粘着トラップの形状による捕虫数の違いⅡ前回の発表では、チャバネゴキブリ、飛翔性昆虫を対象として粘着トラップの形状と捕獲効率の関係を報告しました。今回は、飛翔性昆虫の中でもチカイエカ、ノミバエおよびライトトラップに誘引されにくいチョウバエを対象とした実験を行いました。その結果、トラップの形状が捕獲数に影響を与えることが分かりました。
■演者■ 大野 竜徳
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2007年度 日本ペストロジー学会長野大会(第23回)
弊社演題:床置型粘着トラップの形状による捕虫数の違い床置き型粘着トラップは偶然トラップ上を通り過ぎたものを捕獲するものであり、屋根の有無や開口部の形状によって捕獲効果に差が現れると考えられます。そこで、衛生害虫としてのチャバネゴキブリ、さらに捕獲に関して偶然性に作用されやすい飛翔性昆虫を対象に実験を行いました。チャバネゴキブリの調査に対してはトラップ屋根の有無が影響していることが分かりました。
■演者■ 大野 竜徳
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2006年度 日本ペストロジー学会岡山大会(第22回)
弊社演題:食品倉庫に多数侵入したホタルカミキリセンゴンラウト(通称ファルカタ)は、合板、マッチのほか、食品の外装箱としても広く使用されています。今回、食品工場の倉庫で食品を木製の箱に入れて保管していたところ、多数のホタルカミキリが群集した例がありましたので事例を紹介しました。
■演者■ 高橋 宏英
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2005年度 日本ペストロジー学会神奈川大会(第21回)
弊社演題:小型昆虫における加熱温度および加熱時間とカタラーゼ反応の関係カタラーゼ試験とは、生きた虫体の活性が高温処理、及び経時によって失われる性質を利用して混入した虫体の混入経路、混入後の経過時間、混入時の環境(pHなど)を推察することを目的として行う試験です。今回は、ヒラタチャタテ、タバコシバンムシ、ノシメマダラメイガ、オカダンゴムシを対象として加熱処理による活性失活までの時間を調べ報告しました。
■演者■ 片山 耕次
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2004年度 日本ペストロジー学会東京大会(第20回)
弊社演題:加熱処理機(ターモノックス)による貯穀害虫防除加熱処理機(ターモノックス)による貯穀害虫防除は、薬剤を使用しない殺虫に利用できる方法です。今回、ヒラタコクヌストモドキを対象として、場所による効果の違いおよび粉の存在が影響するかを調べ報告しました。
■演者■ 坂下 琢治
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2003年度 日本ペストロジー学会大分大会(第19回)
弊社演題:ショウジョウバエの選好性に関する研究ショウジョウバエが匂いに強く誘引される性質を持つことから、醤油、ヨーグルト、洗剤、消毒用エタノールと物質による誘引性の比較を行いました。さらに、ショウジョウバエは光にも誘引されることから、ライトトラップとエタノールでどちらが強く誘引されるかについても調べ報告しました。
■演者■ 塚原 佳孝
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2003年度 日本ペストロジー学会大分大会(第19回)
弊社演題:エサ(粉)の状態が貯穀害虫に与える影響貯穀害虫の発生には、餌とする小麦粉の量や状態の違いが大きく関係します。今回、ヒラタコクヌストモドキを対象として、餌の状態の違いが幼虫、蛹、成虫の出現時期、出現数についてどのように影響するか調べ、報告しました。
■演者■ 藤沢 美和子
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2003年度 日本ペストロジー学会大分大会(第19回)
弊社演題:家庭内昆虫相とその影響日本国内において、家庭内ではどのような昆虫が捕獲され、どのような条件が影響しているのか(地理的・時期的・調査場所的)について、若手談話会の有志による共同研究によりデータを収集し、報告しました。
■演者■ 坂下 琢治
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2002年度 日本ペストロジー学会北海道大会(第18回)
弊社演題:絶食条件及び低酸素条件下における昆虫の生存期間飢餓条件下における虫の生存期間を明らかにすることにより、対象虫がその食餌物ではない食品や容器に混入した場合の、混入時期の特定の材料の1つとすることができます。今回は、ノコギリヒラタムシ、ワモンゴキブリ、チャバネゴキブリ、キイロショウジョウバエについて飢餓耐性を調べ、報告しました。
■演者■ 高橋 宏英
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2002年度 日本ペストロジー学会北海道大会第(18回)
弊社演題:半家住性ゴキブリ類の屋外における地理的検証-その3-日本国内において、建物に隣接した屋外では、どのようなゴキブリが、いつ頃捕獲されるのか、またその捕獲状況に地理的な違いがみられるのか、さらに隣接した建物や場所と捕獲状況との間に何らかの関係があるのかなどについて、若手談話会の有志による共同研究によりデータを収集し、報告しました。
■演者■ 坂下 琢治
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2001年度 日本ペストロジー学会埼玉大会(第17回)
弊社演題:食品の保管方法と食品害虫の侵入乾燥食品を一度開封した後に混入していると考えられるノシメマダラメイガの幼虫を用いて、包材の封をした状態での包装内部への侵入状況を調査し、「適切な保管」とはどの程度のものであるかを検証しました。
■演者■ 高橋 宏英
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2001年度 日本ペストロジー学会埼玉大会(第17回)
弊社演題:脱酸素条件における虫の生存期間-その2-前回の発表では、脱酸素剤を用いて主に貯穀害虫の低酸素耐性試験に関して報告していますが、今回は対象虫をアリ、ハエ、ゴキブリに変更して同様の実験を行い、報告しました。
■演者■ 瀬良田 信子
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2001年度 日本ペストロジー学会埼玉大会(第17回)
弊社演題:半家住性ゴキブリ類の屋外における地理的検証-その2-日本国内において、建物に隣接した屋外では、どのようなゴキブリが、いつ頃捕獲されるのか、またその捕獲状況に地理的な違いがみられるのか、さらに隣接した建物や場所と捕獲状況との間に何らかの関係があるのかなどについて、若手談話会の有志による共同研究によりデータを収集し、報告しました。
■演者■ 坂下 琢治
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2000年度 日本ペストロジー学会福岡大会(第16回)
弊社演題:半家住性ゴキブリ類の屋外における地理的検証日本国内において、建物に隣接した屋外では、どのようなゴキブリが、いつ頃捕獲されるのか、またその捕獲状況に地理的な違いがみられるのか、さらに隣接した建物や場所と捕獲状況との間に何らかの関係があるのかなどについて、若手談話会の有志による共同研究によりデータを収集し、報告しました。
■演者■ 坂下 琢治
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2000年度 日本ペストロジー学会福岡大会(第16回)
弊社演題:脱酸素状態における虫の生存可能期間異物として虫が混入し、弊社に検査依頼のある虫の商品の中には、脱酸素剤が封入されているものもあります。今回、低酸素条件下における昆虫7種の生存期間を調べました。また、食品によっては低温で保管されるものもあるため、低酸素条件下における昆虫の生存期間に与える温度の影響についても調べ、報告しました。
■演者■ 瀬良田 信子
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1999年度 日本ペストロジー学会名古屋大会(第15回)
弊社演題:夜行性飛翔昆虫の夜間における活動の経時変化夜行性飛翔性昆虫が夕方から明け方にかけてどの時間帯に活動が最も多くなるのか、また虫の種類ごとに活動時間帯はどのように違うのかについて合計6カ所の現場で捕獲調査を行ったところ、深夜は虫の活動が最も少なく、日没後の数時間と明け方が最も活動が多くなることが分かりました。
■演者■ 高橋 宏英
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1998年度 日本ペストロジー学会神奈川大会(第14回)
弊社演題:工場緑地の樹木に潜伏する昆虫の発生消長工場内にある緑地帯は、昆虫の潜伏・繁殖場所として適しているため、緑地帯に潜んでいる昆虫が光などに誘引されて工場内に侵入する可能性があります。今回は、広葉樹と針葉樹の樹木を数種類選び、潜伏昆虫を調べたところ、有意に潜伏数の多い樹種があることが分かりました。
■演者■ 坂下 琢治
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1996年度 日本ペストロジー学会京都大会(第12回)
弊社演題:間仕切りの条件による侵入虫の分散抑制効果の違いについて飛翔性昆虫の建物内への侵入防止および建物内での分散防止の手段として、間仕切りの設置といった対策があります。今回は、さまざまな種類の間仕切りによる飛翔性昆虫の通過率の違いを調べ、各種間仕切りが飛翔性昆虫の建物内への侵入および建物内での分散を防止する効果をもつことが分かりました。
■演者■ 羽原 政明
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1995年度 日本ペストロジー学会高知大会(第11回)
弊社演題:各地で採集されたチャバネゴキブリの殺虫剤感受性(第2報)防除が困難と感じている日本各地合計7カ所の現場から採取したチャバネゴキブリに対する数種類の殺虫剤に対する薬剤感受性を調べた結果、薬剤感受性が低下していることが明らかになりました。
■演者■ 羽原 政明
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1994年度 日本ペストロジー学会東京大会(第10回)
弊社演題:昆虫類への刺激による捕虫スピードの違いについてライトトラップと競合するさまざまな光源がある状態で効率的にライトトラップに虫を捕獲するために、虫に何らかの刺激(風、刺激臭)を与えることが及ぼす影響について実験した結果を報告しました。
■演者■ 橋村 幸治
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1993年度 日本ペストロジー学会北海道大会(第9回)
弊社演題:BLランプの使用時間によるライトトラップ捕虫数の変動BLランプの適切な交換時期を考えるにあたって有効な資料となるように、BLランプの使用期間と捕虫効率の低下との関連について調べました。その結果、BL ランプは6カ月間使用すると、その誘虫力に有意な低下が認められました。
■演者■ 羽原 政明
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1991年度 日本ペストロジー学会静岡大会(第7回)
弊社演題:各種光源の誘虫性各種光源の誘虫性の確認のため、白色蛍光灯(20W)とその他8種類の照明器具(紫外線カット処理蛍光灯、BLランプ、純黄灯、消灯など)で誘虫率がどの程度異なるかについて実験した結果を報告しました。
■演者■ 羽原 政明
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1990年度 日本ペストロジー学会東京大会(第6回)
弊社演題:殺虫剤の残留について殺虫剤を防虫対策に用いる場合、製品汚損や環境汚染防止のために、採用した殺虫剤がどの程度残留しているかを知ることが重要です。そのため、簡易に殺虫剤の残留性を探知できる試験キットを使用した汚染調査結果を報告しました。
■演者■ 羽原 政明
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1989年度 日本ペストロジー学会東京大会(第5回)
弊社演題:タバコシバンムシ防除におけるフェロモントラップの利用乾燥食晶工場での貯蔵食品害虫による異物混入対策の一環として、タバコシバンムシ対策にフェロモントラップ(ニューセリコ)を用いた防除事例を紹介しました。
■演者■ 羽原 政明
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1989年度 日本ペストロジー学会宮城大会(第4回)
弊社演題:発泡工法を用いたチョウバエ防除オオチョウバエやホシチョウバエに対し、より広範囲な生息場所に殺虫剤を到達させる方法として発泡工法を検討し、報告しました。
■演者■ 羽原 政明